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乱読めった斬り!
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本の感想です。☆5つが最高評価ですが、あくまで個人的好みです。
本家は「銀河通信オンライン」。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~yasumama/

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タイトル 日 時
桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』☆☆☆1/2
 製鉄業を営む鳥取の旧家を舞台にした、女三代の物語。読み始めたら止まらず、先が気になってぐいぐい読んでしまった。しかし、はっきりいって、ものすごーくヘンな話!(笑)もっと真面目な女三代記だとばかり思っていたので。なるほど、完全にエンタメなんだな。そう思えば納得がいく。 ...続きを見る

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2007/02/22 23:42
伊坂幸太郎『フィッシュストーリー』☆☆☆1/2
 4つの中篇。ひとつひとつの話が短いせいか、「ああ大満足!感動!おなかいっぱい!」というカンジにはならなかったけど、伊坂節を堪能しました。ちょっと気の利いた、軽い食前酒みたいな雰囲気かな。やっぱり彼の小説はなんといっても会話が洒落ててうまいよなあ。 ...続きを見る

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2007/02/22 23:19
有川浩『クジラの彼』☆☆☆☆
 全編ストロベリ〜な自衛隊恋愛短編集。著者いわく「活字でベタ甘ラブロマ」。ほんっとに虫歯ができそうな甘さ(笑)。ケーキにマシュマロにプリンにパフェと立て続けに出てきて、途中でお漬物とかしょっぱいものが欲しくなってしまった(笑)。最後まで読むと、さすがにちょっとくどかったな。 ...続きを見る

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2007/02/22 23:05
高野秀行『アジア新聞屋台村』☆☆☆1/2
 いやあ、非常に感銘を受けました!  読み始めた最初のうちは、この小説ともノンフィクションともつかない半端な感じがどうもすわりが悪いなあと思っていたんだけど、途中でわかった。これ、「小説」と思って読んではいけないんだ。著者の経験を小説形式にしたもので、リリー・フランキーの『東京タワー』のように、半自伝小説みたいなもんなのね。ストーリーがどうのとか、文章がどうのとか、フィクションかノンフィクションとか、そういうの一切関係なし!読者はこの話の根底に流れるアジア人魂、「エイジアン」の心意気を感じさえ... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2007/02/22 22:56
岸本佐知子『ねにもつタイプ』☆☆☆☆1/2
 大好きな『気になる部分』に続く、待望のエッセイ集。ああ、岸本さん最高!もう一生ついていきますわ…! ...続きを見る

驚いた ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2007/01/28 23:59
POP王『POP王の本!』☆☆☆1/2
 ああ、私が新入社員のときに出ていれば!!そしたら仕事のバイブルとして活用したのになあ〜。  大変勉強になる本でした。実際のPOPがカラーでそのまま掲載されており、その本の紹介文が添付されている。こういうのを参考にちょっと真似するだけでも、書店員としてはかなり勉強になると思う。もちろん、書店に限らずどんなお店でも使えそう。そして合間にPOPや書店についてのコラムが。これも大変わかりやすく、面白い。もっとコラム部分を読みたかったな。彼の日々の努力には本当に心から頭が下がる。 ...続きを見る

かわいい ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2007/01/28 23:47
辻村美月『スロウハイツの神様』☆☆☆☆1/2
 ああもう辻村さん!!やってくれたよ!!あまりに心ゆさぶられて、もう言葉にならない。これは、愛と奇蹟の物語。 ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 8 / トラックバック 0 / コメント 0

2007/01/26 00:07
東野圭吾『使命と魂のリミット』☆☆☆☆1/2
 大変面白かった!    東野さんの、作家としてのプロの矜持にうならされた。ずっと失速することなく、このレベルを維持し続けているってすごいと思う。ベテランと呼ばれる作家のなかでも、こういう方は少ないのでは。まさに彼も作家としての『使命』をまっとうすべく奮闘していると思う。 ...続きを見る

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2007/01/22 16:01
梨木香歩『この庭に』☆☆☆1/2
 最後まで読んでから判明。しまった、これ、何かの番外編だったか!『からくりからくさ』でしたか?実はこれいまだに積読(汗)。まあ、読んでなくても大丈夫だけど、最後のオチがいまいちわからなくて残念。 ...続きを見る

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2007/01/22 15:44
ターシャ・テューダー『生きていることを楽しんで』☆☆☆1/2
 ターシャ・テューダーの言葉、3部作の特別編。写真は全部2006年に撮ったもの。そこに彼女の言葉が添えられている。 ...続きを見る

面白い ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2007/01/22 15:19
絲山秋子『エスケイプ/アブセント』☆☆☆
 ああ、この方やっぱり、純文学に行くのかな。ちょっと短すぎて、物足りない印象。「エスケイプ」と「アブセント」で対を成している。 ...続きを見る

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2007/01/22 14:58
古川日出男『僕たちは歩かない』☆☆☆☆
 なんとも不思議な話。そういう意味だったのか、このタイトル!最初はこの話がどこに転がるのか全然わからなかったけど、そうきたか! ...続きを見る

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2007/01/12 18:23
北國浩二『夏の魔法』☆☆☆1/2
 ん〜、さくさく読めて面白いけど、感想としてはわりと普通。 ...続きを見る

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2007/01/12 18:08
有川浩『海の底』☆☆☆☆1/2
 うわー、これすごく好き!!『図書館戦争』と同じくらい!! ...続きを見る

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2007/01/09 23:54
森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』☆☆☆☆1/2
 なるほど、某氏が書いてたとおり、これは「うる星やつら」だ! ...続きを見る

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2007/01/07 16:45
北村薫『ひとがた流し』☆☆☆☆
 しみじみといい話でした。40代なかばの、学生時代からの友達である女性3人の友情物語。アナウンサーの仕事をしている千波を中心に、その友人2人との交流や、周辺の人々のあれこれを描いている。章ごとに、語り手がチェンジしていく形式。 ...続きを見る

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2007/01/07 16:36
舞城王太郎『SPEEDBOY!』☆☆☆☆
 もう常人からは手の届かないところへ行ってしまった舞城くん(笑)。もはや、この物語の意味とか、考えること自体無意味。彼は彼の地平の果てを目指して突っ走っている。でもそれでいいと思う。こんなの、他の誰に書ける? ...続きを見る

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2007/01/06 00:34
堀江敏幸『いつか王子駅で』☆☆☆☆
 炭火のような温かさ。現代の、自分より2歳上なだけの方が書いたとはとても思えないシブさ。ぶっちゃけ、じじくさい(笑)。というより、現代に舞い降りた夏目漱石か太宰治か?もはや存在しなくなった、「文士」という言葉がぴったり。明治や大正の香りすら漂う。 ...続きを見る

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2007/01/06 00:27
宮部みゆき『名もなき毒』☆☆☆☆
 涙を絞る、とはこのことか。おっぱいを飲む息子の頭の上にぽたぽた涙を落としながら読みました。 ...続きを見る

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2006/09/14 23:11

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